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ハチミツ

やおい好きの腐女子のブログ。今は、海外の刑務所ドラマ「OZ/オズ」の囚人カップルに萌えてファンサイトになっています!仲間募集中!

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刑務所ドラマ「OZ」 B/Kのストーリーライン(11)

もうほんと寒いですね~!
キーを打つ指が凍えるので指なし手袋をつけてこれを書いてます(笑)

さて今日は、刑務所ドラマOZのB/Kストーリーラインの11回目です。
オペレーション・アンディの結末が分かる回です。


では、いつものように注意です

この話は、正確ではありません。腐の加工があります。
正確にドラマの内容を知りたい方は、オズの公式ホームページ等をご覧ください。

あと、同性愛が苦手な方は読まないでください。

初めて見る方は、いきなり読んでも分からないと思います。
 こちら にすべての記事のリンクをまとめた記事があります。
そちらで最初から読んでみてください。




では、囚人ヒルさんのナレーションで始めましょう。

第35話「復讐」
誰かに復讐するというのはな
最大の誉め言葉を送るのと同じことなんだ。
説明すると「 あなたは私の人生をこれほどまでに大きく変えてくれました。
だから、あなたの人生も変えてあげたいのです 」
つまり復讐は究極の感謝状なのかもしれないな。
あぁ、そう考えてみると、あの言葉はホントだな。
「 復讐はすばらしい! 」


では、お話のはじまり、はじまり~。



さてさて、いつものようにどこから話が始まるかといいますと
アンディがビーチャーのポッドに移ったというところです。

ビーチャーはアンディに付き添っていろいろと親切にしてあげます。

ある日の夜、ベッドに寝ていたアンディは薬の禁断症状で苦しんで泣きだしました。

ビーチャーは目を覚まし上段のベッドから降りてアンディのベッドの側に寄り、アンディに慰めの声をかけます。そしてアンディを慰めながらビーチャーは自分の薬で苦しんだ経験を話してあげます。

そしてなぜ薬に手をだしたのかという話になり、
ビーチャーは、そこでなんとシリンガーと自分の関係と自分がシリンガーを憎んでいる事まで正直にアンディに話します。

ええ! そんな話バラしていいの?と思うかもしれませんが、これはビーチャーさんの作戦です。
アンディが父親に反感を持っているのを知っていたビーチャーさんは、わざと自分もシリンガーを憎んでいるという事を話してアンディを自分の側に引き込もうとしているのです。

そして案の上、アンディはこの話を聞いてビーチャーに共感します。
しかもビーチャーがシリンガーは憎いけれどアンディは関係ないと言ってくれたので、アンディは安心して喜びます。
そしてビーチャーは、アンディの気が緩んだところでさらに母親のような優しい態度でアンディに優しい言葉をかけて、そっとアンディを抱きしめてあげます。

でも・・・、抱きしめられてるアンディからは見えませんが、
優しく抱きしめてる様子とは裏腹にビーチャーの表情はとても冷めていました。


さて、まだまだ子供なアンディはこれでころっとビーチャーの作戦に嵌ります。
そして、ビーチャーを完全に信頼して慕うようになります。

そしてアンディは、ビーチャーのアドバイスを素直に聞くようになります。
そして麻薬の更生プログラムを真面目に受けるようになり、ヤクを止めることに成功します。

こうあっさり書いてますが、これってすごいことです。
だってヒルさんも薬物依存についてナレーションでこう言ってます。
第5話「麻薬」より…
「ドラッグはよくない。
だが、もしあんたの過去がクソで今の生活もクソで未来が真っ暗で希望も夢もなーんも持てないとしたら、
ドラッグは癒しとなる。みんなよく聞け
心の痛みが癒されない限り、ドラッグと縁を切るのは不可能なのさ」


たぶんアンディはビーチャーさんに優しくされて心が救われたからヤクを止めれたんでしょうね・・・。

さて、シリンガーは、息子がヤクを止めたのにとても喜びます。
しかしそれにビーチャーが関わっている事は気に入りません、とても気がかりといった様子です。
しかし、息子のアンディは嬉しそうですので様子を見ようという冷静な態度をとります。

う~ん。ほんとにシリンガーは息子思いです。
腹立たしく思っている相手でも息子が気に入ってるのであれば、そっと見守るだけにしておくなんて。

こうしてビーチャーとアンディは不思議なほどの平穏な日々を過ごすことになります。
そしてこの間、ケラーやライアンもアンディを仲間に入れて遊んでくれます。アンディはとても楽しそうです。


しかし、その平穏が長く続くわけがありません。
アンディの信頼を完全に手にした今、ビーチャーの作戦は最終段階を迎えます。



ある日、シリンガーの仕事場である郵便室にビーチャーが杖をついて一人でやってきます。

「なあ、あんたは俺に用があるんじゃないのか?」
とビーチャーは人の悪い笑みをシリンガーに向けながら言います。

「用などない。」とシリンガーはぶっきらぼうに言い切り、仕事の手を止めません。

ビーチャーはフフと不気味に笑ってからこう言います。
「本当かい?息子のことでお礼をいいたいんじゃないのか?ヤクを止めさせたってことでさ。
俺はあんたの息子の命を救ってやったんだぜ?」

「失せろ」とシリンガーは冷たく言い放ちます。

それにたいしてビーチャーはひょいと肩をすくめて見せ
「バーン。あんたは、その態度を改めたほうがいいぜ。
そうでなきゃ、俺はあんたに親切にする義理がなくなっちまう。」と言います。

「親切にするだと?」とシリンガーはビーチャーに目をむけて訝しげに聞きます。

「そうさ。なあ、俺がしてあげた事に対してと、俺がしないであげてる事に対して何もお礼がないのなら、
・・・この努力止めてしまうぜ?」とビーチャーは言ってニコッと笑いかけます。

ビーチャーさん、シリンガーに何のお強請りしようというのでしょうか?
絶対にシリンガーは何もくれないと思うのですが・・・・、それを分かっていての嫌がらせかしら。

さて、このビーチャーの意地悪な話にたいして
「しなかった事とは何だ?」とシリンガーが訝しげに聞くと

「俺があの子を犯らなかったって事さ。少なくとも、今のところは。
俺は、いつだってアンドリューが側にいて欲しい時にいてやって、慰めてやってきた。
あの子は俺に懐いてる。手を出しそうになったことが何度かあったよ。
でも、あんたが怒るだろうと思ってやらなかったんだ。
あの子が俺に抱いて欲しがってたとしてもね。
だけど、いつの日か、夜、あの子とポッドで二人っきりでいたら俺は自制心を失う・・・かもな。」
とビーチャーは言ってニヤと笑いました。

「そうなる事はない。その前にお前を殺す。」とシリンガーは怒りを込めた冷たい声で言います。

「そう、それなら早く手を打ったほうがいいぜ。
ケラーはヤリたくてムラムラしてるみたいだし、
オライリーは、弟とあの子とで3プレイする事を話してたよ。」と言ってビーチャーは上機嫌でその場を去ります。

シリンガーは呆然とビーチャーが去るのを黙って見ました。

う~ん。シリンガーに、わざわざ息子に手をだすぞなんて言うなんて・・・・。
息子を人質にシリンガーを精神的に追い詰めるのがビーチャーの狙いなのでしょうか?
自分も子持ちで親心を知るビーチャーさんがこうゆう手使うなんて
・・・・なかなか冷酷ですよね。

それにしても、ビーチャーさんの話は張ったりな部分が多いですね。
まあ元有能弁護士の演技力と話しぶりで本気のように見せれるんでしょうけど。
ライアンは、絶対そんな事しませんよ~。自称筋金入りのストレートですからね(笑)

でも・・・・、ケラーがムラムラしてるって話の点はかなり信憑性がありますね~!
ケラーさん、このところいろいろと欲求不満ですものね・・・(ビーチャーさんにたいして)。
まあ、そうでなくてもケラーさんは年中盛ってますから危険な人です(笑)
ケラーを昔から良く知るシリンガーにはかなり効果的でしょう。
ああ、息子思いなだけにこんな事いわれたらシリンガーも戦慄しますよね!



さて、危機感を持ったシリンガーはすぐに動きます。
なんとか息子を助けようと息子の所に行ってビーチャーから離れてB区画に移るように説得しようとします。

しかし、アンディは完全にビーチャ-さんに懐いてるので、逆効果でシリンガーに反抗します。
そして、シリンガーに叱られてさらに怒ったアンディがシリンガーに飛び掛りケンカになります。
このケンカは、気づいた看守によってすぐに止められます。そしてアンディは先に手を出したのでホールに入れられます。

シリンガーは言うことを聞かない息子に落胆し、とうとうある方法でこの問題を解決することにします。




しばらくたった後のある朝


看守はホールで、冷たくなって倒れて死んでいるアンディに気づきます。

死因は・・・・、ヤクの多量摂取でした。

なぜヤクがホールにあったのか?
持ち物なんかホールには持ち込めません。
ホールには素っ裸でいれられるからです。

・・・そうです。意図的にヤクは渡されたのです。

シリンガーが馴染みの看守に致死量のヤクをアンディに渡すように指示したのです。

この場合、アンディはヤクを使わなかったらいいだけなのですが
薬物依存から立ち直ったばかりの人にとっては、ヤクを渡されて使うのを拒絶することはほとんど不可能です。
しかもホールは暗く狭い何も無い部屋です。普通でも精神的に辛くなるこの場所に何時間も入れられるのです。ヤクを使わないでいられるはずがないのです。
ああ、アンディもなんとか使うまいと耐えようとしたのですが・・・・できませんでした。

シリンガーは、そうなる事は十分承知でした。
”敵の手で辱めを受けるよりは死を”これが息子を救う方法としてシリンガーが苦渋の決断でだした答えでした。まるで大戦中の日本軍の軍律ですね。

もっと考えようがあったとは思うのですが、
シリンガーさん、やっぱりやることがいつも過激すぎます!!


さて、エム・シティにもこのアンディの死のニュースは伝わります。
そして、看守がさっそくポッドからアンディの持ち物を撤去していきます。
(因みにアンディの不審死はマクマナスのやる気のなさ(原因はナチ嫌い)で深く調査されなかったので、誰も処罰されていません。もちろん、所長のグリンは完全に無視です。)

その様子をビーチャーとケラーとライアンはテーブルに一緒に座ってみていました。

「上手くいったな。お前の計画は完璧に上手くいった。」とケラーは機嫌良くビーチャーに囁きます。
「ああ。」とビーチャーは冷めた顔でそれに返事をしました。

なるほど・・・。つまりシリンガーが止めをさすと見越していたのですか・・・・。
シリンガーの性格をしっかり把握した見事な誘導作戦ですね。
さすが頭の切れる優秀なビーチャーさんの作戦です。
それにしても、親に子を殺させるだなんて・・・・・
よくこんな残酷な計画を思いついたものです。復讐の念の恐ろしさですね・・・。

さて、ビーチャーさんの復讐はこうして上手くいきました。
しかし、シリンガーは、息子が死んだのはビーチャーのせいだということで今まで以上にすさまじく憎しみを持つわけです。

ああ・・・二人の間で報復の連鎖がまた繰り返されそうです。




さて、アンディが死んだニュースの伝わった日の昼食時間。

オズの食堂はこんな所
台所


ビーチャーが食堂でランチをもらって席に着こうとテーブルに向かうと
ケラーが後ろから追いついてきてビーチャーにこう言います。

「マクマナスに言ってお前のポッドにすぐ戻してもらうよ。」

それにたいして「・・・・よせ。」とビーチャーは冷たく言いながら席に着きます。

ケラーはビーチャーの隣の席に座りながら言います。
「なんでだよ?アンドリューは死んだんだ。部屋は空いてんだろ?」

ビーチャーは返事もせずにランチを食べ始めます。
俺に話しかけるな、ほっておいてくれ~というオーラを纏い、ケラーが何を言っても完全に無視するつもりのようです。

ケラーは黙ってビーチャーの横顔を見つめると
右手をテーブルの下のビーチャーの左腿に置いて
「こっちを見ろよ」と言います。

ビーチャーは、ハッとしてケラーに振り向くと顔を睨つけ、また自分のランチに目を戻し
「手を離してくれ」と静かに言います。

しかし、ケラーは手を退けません、それどころか
ゆっくりと意味深にビーチャーの腿を揉みます。

足

そして、「ビーチャー」とケラーはねだるような声で言います。

ケラーさん・・・・、ビーチャーさんを性的に誘惑して許可を得ようというのでしょうか。
前のビーチャーさんならその誘惑も効果的ですが、今のビーチャーさんには・・・・。

「頼むから、いいかげんに、その手を離してくれ!」とビーチャーは苛立った強い口調でケラーに言いました。

後ろのテーブルに座っていた囚人が何事かと振り向きます。
ケラーはその囚人に「おい、何見てんだ!」と怒鳴りつけます。
それから、またビーチャーの方を向くと
「シリンガーへの復讐に協力してやっただろ?」とビーチャーに体を近づけて耳に囁きました。

ビーチャーは、ケラーの方を向くと
「俺のためでもあったと言うのか?」と聞きます。

「ああ、そうだ」とケラーが言うと

「・・・・いつになったら分かる?
お前と俺は、もう前のようには二度となれないんだ。」とビーチャーはケラーを睨んで言い切ります。

そう言えば、ケラーが最初の頃ビーチャーにお互い信頼して頼りあおう、協力し合おうなんて言ってましたね。
ビーチャーの言う”前のように”は、それを示唆してるみたいです。
もう全く恋人関係の方は論外な感じですね。

しかし、ケラーは、
「お前は俺を愛してるだろ、トビー」と言って迫ります。

ビーチャーはすくっと席を立って
「ほざいてな。」と言い捨ててランチを持って別の所に行ってしまいます。

まあ、ビーチャーさんの気持ちに立てば当然ですね。
ビーチャーさんがあんなに最初は信頼して愛していたのに、それをあんな風にケラーが裏切ったんですから・・・・。
あの時のビーチャーの怒り、悔しさ、苦しみを思うとケラーをただ許すだけでも並大抵の事ではありませんね・・・・・。まして、また以前のように素直に愛するなんて・・・・。
復讐に手を貸したからチャラにしてくれと望むのは、あまりにも虫が良すぎますね。

さて、ケラーはその場に立って、
去っていくビーチャーの後姿を燃えるような眼差しでしばらくじっと見ました。
それから、聞き耳を立てていた後ろの囚人に威嚇の視線を向けてから
仕方なさそうに席に座るとため息をつきました。


ケラーの様子から見ると本当にビーチャーへの思いを募らせているみたいです。
前の時はどうであれ、今は本当にビーチャーを愛しているみたいです。
・・・・本当に、皮肉ですね。
ビーチャーが愛した時は、ケラーが裏切り、ケラーが愛を求めた時は、ビーチャーが拒絶する。

ああ、なんて悲しい愛のすれ違い!
ケラーが今どんなに熱い思いをビーチャーに向けても、ビーチャーの心の表面は氷以上に冷えてます。




でも、ケラーさんがこんなぐらいの拒絶で諦めることはありません!
布石をすでに打ってます。


何かといいますと、以前、ビーチャーとの仲直りプログラムを組んでくれとシスターに頼んでみた事がありましたね。あれは、ビーチャーさんの拒絶でできませんでした。

でも、ケラーはまだシスターにビーチャーとの仲直りの仲介をしてもらうっていう方法を捨てていません。

まあ、諺で言いますよね
”将を討たずば、まづ馬を射よ”
ケラーさんは、シスターを操って利用するために男の色気と話術でもってシスターを懐柔しようとします。
ケラーは何度もカウンセリングの予約をいれてシスターとはどんどん親しくなっていきます。

シスター2

シスターは、修道女とは言え女性ですから、ケラーの誘惑に修道女として悩みつつも、魅了されていきます。

もうケラーの誘惑は本当にすごいです。
欲望を捨てて神に使えると固く誓った修道女ですら落とすんですからね~!
ドラマの面談シーンでのケラーの落としのテクニックはぜひみてください(笑)


さて、そんなある日。

ケラーが二度もカウンセリングをドタキャンするので心配したシスターがわざわざエム・シティに来ます。
そしてケラーのポッドで、ケラーと二人だけで話をすることになります。

「どうして、二度も面談に来なかったの?」とシスターはさっそくケラーに聞きました。

「この前、あんたに自分をさらけ出してから・・・、あんたに会うのが恐くなったんだ。
これ以上自分を出すのが恐ろしくなった。・・・実際のところ、自分のことが嫌になったのさ。」
とケラーは弁解します。(その時の面談についてはこちらの記事を参照)

「だったら、なおさら私のところに相談にくるべきでしょう?」とシスターが言うと

「そうかもな。」と言ってケラーは振り向いてポッドの外を見ます。

ケラーの視線の先には、心配そうにこちらを見ているビーチャーがいました。
ビーチャーは最近様子がおかしいシスターがケラーに何かされているんじゃないかとシスターを心配して二人の様子を窺っていたのです。

ケラーは顔をシスターの方に戻すと突然こう言い出します。
「誰かを欲しくなったことはあるか?
心のそこから欲しくなったことは?
俺が言ってるのは、セックスしたいって意味じゃない。ただ、たまらなく触れたいって意味だ。」

「・・・・ええ。」とシスターは静かに認めます。
シスターは、その感情を密かにケラーに対して抱いていたからです。

「そうだよな・・・。あんたは精神科医と尼さんである前に、
あんたは、‘女‘だもんな。欲望はご存知だ。」
とケラーはシスターに近づいてゆっくりと言いました。

異様に接近している二人に気づいた看守がシスターを心配して声をかけてきます。
「シスター、大丈夫ですか?」
「大丈夫よ」とシスターは返事をします。

ケラーは、シスターからある程度離れます。
看守が去ってからシスターは話ます。
「私はあなたの力になりたいの」

ケラーは、シスターをまっすぐに見ると
「ああ。だったら、ビーチャーと話をしてくれ、あいつをカウンセリングしてくれよ。
あいつの心の葛藤にケリをつけるのを手伝ってやってくれ」
と切羽詰ったように言います。

シスターは、このケラーのセリフで何かにピンときます。

「・・・・それから、あなたが愛してるってことを信じさせろというのね?
それとも、彼にあなたを愛してることを認めさせろというのかしら?」とシスターがずばりと聞くと

ケラーは、「ん~」とうなってあいまいに返事します。

それでも、その瞬間シスターは精神科医の経験でケラーの本音を読み解きます。

ケラーは今まで巧妙にシスターにたいして操ろうという意図を悟らせないようにしていましたが、焦っていて声に本音が出してしまったのでしょう。
シスターはそれに気づいたのです。

なぜケラーが焦っているかというと、
話が前後しますがビーチャーに最近、新しいポッドメイトができてその人と仲がいいので嫉妬しているんです。
もう、ケラーさんは、毎晩ビーチャーのポッドをガラス越しに自分のポッドから獲物を見下ろす鷲のように鋭い視線で監視しています。

毎晩思いが募りすぎてストーカー状態です。


さて、ケラーの意図を確信したシスターはこういいます。
「そうだったのね。今まで全部はそのためだったのね?
あの面談も私の私生活への質問も・・、すべては私の気を引くため。
そうすれば、あなたがビーチャーに近づく手助けを私がするからなのね・・・。」
とシスターは愕然としつつ言います。

ああ、シスター。ショックでしょう。
惹かれている相手が、別の人を愛していて、自分はただ利用されているだけだって知るなんて。
仕事柄相手に利用されることは分かっていても、やはり妬ましいですよね。

「あんたならそれが出来るだろ。手を貸してくれ。あんたはビーチャーに信頼されてるんだから。」
ケラーは自分の気持ちにとらわれてて、シスターの女心に一切配慮しません。
相談者を助けるのがシスターの役割とビジネスライクに考えて言ってます。

ケラーのこのセリフに、シスターはさすがに取り乱したりはしませんがカチンときたみたいです。
怒りを抑えた声でこういいます。
「・・・。まだ分かっていないようね。
そこがあなたのすべての問題なのよ、クリス。」

そしてシスターは、ケラーの痛い問題をずばりこう言ってケラーを責めます。
「彼はあなたを信頼していたわ。でもあなたが彼の信頼を壊したのよ。
それなのに、彼がまたあなたを信頼すると思うの?!」

「だが、俺は変わったんだ!」とケラーは怒りを込めた声で言い返します。

「本当に?あなたは私のことも彼と同じように操ろうとしたじゃないの!
私はあなたを信用できないわ、二度とね。」
そう言ってシスターはポッドから出て行こうとします。

ケラーは慌てて、
「待ってくれ、シスター、待てよ。」と言ってシスターの左腕を掴んで引き止めます。

「クリス・・・手を放して。」とシスターは静かにきっぱりと言います。

ポッドを出て行くシスターにケラーは悔し紛れに笑いながらこう言います。
「女の嫉妬は罪じゃないってのか、シスター?」

ああ、確かに仕事に私情を挟んで、相談者の助けを拒絶するのは精神科医としてまずいです。
でも、・・・・・、悪いのはケラーさんです!!
ビーチャーさんとの仲直り作戦が失敗したのは残念ですが、
これは修道女を誑かして利用しようとした天罰です!
しっかり悔い改めて欲しいですね。

さて、ケラーはこうしてシスターにも嫌われていまします。
ケラーとしては、今回の件は本当に痛恨の失態です。
わざわざドタキャンを二度もしたのはケラーの作戦でした。
つまり、会いに行かない事でシスターを焦らし心配させてシスターの方からケラーに手助けを申し出させる事です。
シスターを誘惑したのも、自分にたいし特別に配慮してもらうためですし、ケラーの頼みを断われない状況にシスターを置くためでした。

こうやって作戦の中身を書くと、ケラーは、やっぱり・・・なかなか悪賢くてひどい男ですよね~。
まあ、結局はシスターから手助けを申し出せたけど、焦ってシスターに作戦のすべてを読まれてしまって失敗してしまいましたが。
でも、この作戦は女の嫉妬を計算に入れていないのも欠陥でしたね。
焦ってばれなくても、嫉妬されたら協力してくれませんよ~。


さて、ビーチャーと仲直りする一番の近道はなくなりました。
ケラーはこれからどうするのでしょうか?
それから、ビーチャーさんの新しいポッドメイトとは誰でしょう?

さて、今日はここまでです。続きはまた次回です~。
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| oz B/K (OZのストーリー萌語り) | 21:06 | comments:10 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

父の愛情?

こんにちは☆

シリンガーの行動には、とても驚きました。自分の息子なのに、何も死なせなくても……

シリンガーの愛情はわかりにくいですね。アンディちょっとかわいかったので、残念でした。まだまだ子供でしたね。ビーチャに簡単にだまされるし(・・;)

刑務所というのは、守りたくても守れない場所だから、シリンガーは他に手段を思いつかなかったんでしょうね。この後もシリンガーとビーチャの家族を巻き込む復讐劇が続きますが、そんなことはお構いなしのケラーには呆れます……ここまでくると「あっぱれ」ですね☆

次回記事も楽しみにしています♪

| gobyuu | 2009/11/27 14:39 | URL |

ウェルカム! gobyuuさん(^▽^)

> 自分の息子なのに、何も死なせなくても……
本当にそうですよね~!
もう思想的に染まっているので、シリンガーにしたら愛ゆえに死なせたって事でしょうが、一般人には理解できませんよね~。
もっと普通に愛してあげたら良い親父になれたのにって思います。

>まだまだ子供でしたね。ビーチャに簡単にだまされるし
そうですよね~。
それにまだまだ肉親の愛情に飢えている感じでした。
ビーチャーの優しさに簡単に騙されたのもそのせいだろうなって思います。
だからこんな復讐劇に巻き込まれてしまったアンドリューは気の毒です。

> 刑務所というのは、守りたくても守れない場所だから、シリンガーは他に手段を思いつかなかったんでしょうね。
そうですね。そういう意味でも苦渋の決断だったろうと思います。
シリンガーはアンドリューが死んだ時、本当に落ち込んでましたものね。

>そんなことはお構いなしのケラーには呆れます……ここまでくると「あっぱれ」ですね☆
アハハ、「あっぱれ」ですか!確かにそうですね~(笑)
ケラーさんは、ゴーイング・マイウェイですものね!
自分とビーチャーさんしか眼中になくて、自分達以外は、どうなってもいい!
って思ってますものね~。
言い換えると、ビーチャーさんと自分の間に入り込むあらゆるものを排除したいって感じですよね。
ビーチャーさんの家族もそういう意味では邪魔者ですから、ビーチャーさんは本当に大変な人に愛されてしまいました(^▽^;)

応援ありがとうございます!とっても嬉しいです。
では、gobyuuさん コメントどうもありがとうございました(o^∇^o)ノ~

| はちだんご | 2009/11/27 18:38 | URL |

こんにちはー。
ビーチャーとの仲を取りもってもらおうとシスターに取り入ったケラーですネー。(^-^)ここら辺も面白かったですねー。
しかし大物女優相手のこんな役柄をやった俳優・メローニってのもなかなか凄いかも。

| jumpi | 2009/11/28 08:39 | URL | ≫ EDIT

ウェルカムです jumpiさん(^▽^)

> ここら辺も面白かったですねー。
ええ本当にそうですね!
ケラーのセクシャルな言動と駆け引きの展開にはドキドキして見ていました。
ケラーさんはもうフェロモン全開ですたよね~(笑)
このシスターとのやり取りでは、ケラーの奥さんの話や過去の話もちらっと出てくるのでその点でも面白かったですね~。

> しかし大物女優相手にこんな役柄をやった俳優・メローニってのもなかなか凄いかも。
どちらもすごいと思います~!
私が二人のシーンですごいと思って印象に残っているシーンは
ケラーがヌードでシスターと対面で会話していたあのシーンですね。
目のやり場にこまるようなシーンなのにシスターもケラーも平然と話ていました。普通の人なら恥ずかしくって平然と演技できないと思いますよ~。
まあ、OZに出演している役者はみんな凄いですね~!(^^)

では、jumpiさんコメントどうもありがとうございました(=^▽^=)ノ~

| はちだんご | 2009/11/28 13:13 | URL |

さすがケラー、いつも見事な役者ぶりです。
一度見た時ちっともケラーの真意がわからなくて、だったら徹底的に調べてみようとしつこくケラーチェックを始めたわけですが、見れば見るほど魔性の男だ!
ってわけでかなりシスターピート状態になってました(笑)
そしてこの頃は心底シリンガーを憎んでたんだけどな。懐かしいです。

| Garoto | 2009/11/29 11:46 | URL |

ウェルカムです Garotoさん(^▽^)

> 見事な役者ぶり
本当にそうでよね!どこまで演技か分からないです。
一度ケラーに騙されたら二度と信じられなくなりますよね~。
だって気をつけても、ケラーの本気と嘘が見分けつけられないんですもの。

> 見れば見るほど魔性の男だ!ってわけでかなりシスターピート状態になってました(笑)
私も現在進行形でそうなってます(笑)
特に最初の裏切りの展開は
前後通してケラーの気持ちが未だに謎です~。
いったいいつからビーチャーを愛してたの?ってのは
シスターとの面談でも確信が持てませんでした。
嘘をつくのが上手すぎるんですよね~心が読めません
ほんとケラーは、魔性の男ですね(笑)

> そしてこの頃は心底シリンガーを憎んでたんだけどな。
そうですね~シリンガーは憎い奴です。
ただ、私はあるシリンガーのスラシュを読んでから
なんだか憎いだけでなく共感する部分も持ってしまたので、今は憎いだけって事はないんです。シリンガーも複雑なキャラですね。

では、Garotoさん コメントどうもありがとうございました(o^∇^o)ノ~

| はちだんご | 2009/11/29 17:56 | URL |

お久し振りです!

ここまで一気に追いつきました~。
それにしてもビーチャさん、最初の頃とは人が変わっちゃいましたね;
ケラーを刺したのが誰なのかも謎だし…
新しいポッドメイトのことも気になります。
というかケラーとビーチャさんってラブラブになるんですか?
今の時点ではかなり信じがたいものが…。
これからも続きをお待ちしていますvv

| あけぼの | 2009/11/30 11:01 | URL |

ウェルカムです! あけぼのさん(o^∇^o)
ネットにお戻りになって嬉しいです♪またそちらのブログに遊びに行きますね!

> それにしてもビーチャさん、最初の頃とは人が変わっちゃいましたね
ええ、いろいろ事件があってぐれちゃいましたね~。
今は特に性格が凶悪になっていますが、もう少ししたら落ち着きますよ。
根は善良な人なのがビーチャーさんですから(^^)

> ケラーを刺したのが誰なのかも謎だし…
ええ、そうですよね~ほんと謎。
ファンでも意見が分かれるんですよ~。
二次創作でもいろいろな話が作られてますよ。

> 新しいポッドメイトのことも気になります。
> というかケラーとビーチャさんってラブラブになるんですか?
アハハ、今の現状だとそう心配になりますよね~!
でも、大丈夫です。二人のラブラブへの道のりには
ビーチャーの新しいポッドメイトがその鍵になってくれるんです(^-^*)
でも、まだまだラブラブになるには時間がかかりますね~。
私の書く量によりますが、まだ記事2つ分は確実に対立状態だと思います~ご辛抱を(笑)

応援どうもありがとうございます!
では、あけぼのさん コメントありがとうございました(=^▽^=)ノ~

| はちだんご | 2009/11/30 17:40 | URL |

ここでしって頑張って某サイトにアクセスしていました。ありがとうございます。
……が、とうとう10話目くらいで、削除が開始され……(オズの囚人的に絶叫です)。ケラーさんに逢えぬままに。残念無念です。続きがみたいです(涙) シーズン1で、やっと、びいちゃぁさんが脱皮しかかっているところだったのに……
こちらのストーリーラインを頼りになんとか乗り切ります。

| りり | 2012/01/04 06:56 | URL |

ウェルカムです りりさん

コメントをどうもありがとうございます!
このブログでOZに興味をもっていただいたと知って嬉しいです(^^)

> とうとう10話目くらいで、削除が開始され……(オズの囚人的に絶叫です)。ケラーさんに逢えぬままに。残念無念です。

なんと!(絶句)
そうですか、とうとう削除ですか…しかも、シーズン1の途中からなんて…ケラーさんに逢えなかったなんて、とても無念だとお察します。なにしろOZはBKの二人のことも含めシーズン2からさらに面白くなるし、中毒性のあるドラマなので途中で続きを止められるとたまらないです。もしOZの日本語版DVD化がされていれば、まだ救いがあるのですが、それもまだという現状で削除され始めたというのはほんと残念としか言いようがない(><)
う~ん、なんとかならないかOZファン仲間と話してみようかしら…。

> こちらのストーリーラインを頼りになんとか乗り切ります。

ストーリーラインがお役に立って嬉しいですが、このブログのストーリーラインではビーチャーさんとケラーさんの話の途中までしかカバーしていないので結末までは知れません。文字で知るのはお勧めじゃないですが、もしどうしても二人の話の結末が知りたいのでしたらGartoさんのサイトで紹介してあります。↓のアドレス先に行ってみてくださいませ。
http://www.niinet.com/garoto/meloni-oz.htm

| はちだんご | 2012/01/10 10:33 | URL |















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