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ハチミツ

やおい好きの腐女子のブログ。今は、海外の刑務所ドラマ「OZ/オズ」の囚人カップルに萌えてファンサイトになっています!仲間募集中!

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刑務所ドラマ「OZ」 @妄想話@

さて、OZの同人誌で萌えの充電ができたので久しぶりに妄想話を書いてみました。
でも今回の話は、ありえない設定を使ってます。妄想が暴走した結果です(笑)

それはずばり、ケラーさんがネコ化するという設定!!(笑)

ええ、ネコ耳とかのレベルではないです。完全に見た目がネコになるという設定です。
まあ、OZでこの設定はかなり難しいところですが、そこは妄想話なのでこじつけました(笑)
それから、ヒルさんにもっともらしいナレーションを話の最初に言ってもらいました。
真面目そうな雰囲気ですが、ギャグのつもりの話です(^^)
あと、妄想80%以上で適当なことを書いているので書いてる内容を真に受けないでくださいませ(笑)

*注意*
・今回は時系列とかの問題以前のとんでも設定なのでいつもより余計に「や・お・い」な話です。
・ケラーさんがネコになってます。
・BKのほのぼの・ギャグ?な内容です。
・文章はとっても拙いです。誤字・脱字・言い間違いなどなど、いろいろあると思います。

以上でも良いよという寛容な方は続きをどうぞ。


~~~~~~~~~~~~~~
(ヒルのナレーション)

この世界には、科学的に説明のつかない不思議なことがたくさん起こってる。
それを神の奇跡だといったり、偶然といったり、エイリアンのせいだといったりするが、とにかく人知を超えたことが起こりうるんだ。
そんなことを目の当たりにすると、みんな最初は驚き慌てふためくが、それでも時間が経てばとりあえずはそれを受け入れて慣れてしまうもんだ。なぜって?それが理解できなくても生きていけるからさ。
毎日の生活が一番の感心事なんだ。そうゆうもんさ。

ああ、この刑務所、OZでも一月ほど前に信じられねえことが起こったんだ。
数人の囚人が突然、動物になっちまったのさ。
ああ、それでまあ、多少は騒ぎにはなったけどな。
グリン所長は外部に公表しないで隠しちまったんだ。
だって考えてみればさ、檻の中にはいってるのが人間から動物に変わったってなんの違いもねえだろ?
刑務所の運営で大事なのは、囚人を法律通りに閉じ込めておくことさ。
だから、囚人が死傷したならともかく、動物になったぐらいで気にしないのさ。そういうもんさ。

じゃあ、囚人たちはどうだったかっていうと。
最初こそ自分も動物になるんじゃねえかって恐れてたけど、それも一時のことだった。このOZにいる囚人ってのはだいたい細かいことは気にしねえのさ。それよりもグループの対立やヤクの売買なんかの方が重要なんだ。まあ、慣れちまえばそうゆうもんさ。

それじゃあ、動物になった囚人達ってのはどうだったかっていうと。
一通り騒いだ後は、諦めて慣れちまった。じたばたしても事態は変わらねえんだからしかたないさ。
それに、姿は動物になっても人の言葉も知能もあるんだ。囚人生活に支障なんてたいしてねえ。
まあ、そんな訳で、今このオズワルド刑務所には、人間と動物が収監されているんだ。
ああ、こうなると呼び方を変えたほうがいいかもな、
「オズワルド動物園」、通称「オズー」なんてな(笑)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「おい、トビー」
二段ベッドの上段に寝転んで昼寝をしていたビーチャーの耳の側でケラーが低く囁いた。
ビーチャーはその声にううっと小さく呻いて反応したが、目は閉じたままで起きる気配はない。
ケラーはふんと鼻を鳴らすと、ビーチャーの顔の上に右の前足をぽんとのせた。
そして前足の肉球をビーチャーの頬にぐいぐい押し付けた。
「おい!トビー、いい加減に起きろ。起きねえと噛むぞ?」
ビーチャーは眉をひそめ、片手を上げてケラーの首をつかんだ。
そしてゆっくりと眠そうな目を開いたので、ケラーは前足をビーチャーの顔から離してやった。
「もう・・・。クリス、何だよ?俺は気持ちよく寝ているところだったんだぞ」
寝起きの不機嫌さのこもった声でビーチャーはそう言うと鼻息をついた。
だが、それを見たケラーは満足そうな笑みを浮かべると、ゴロゴロと喉を鳴らしながらビーチャーの腕に頭を擦り付けた。
ケラーの黒い毛皮が素肌を撫でた。上質のシルクのように気持ちいいさわり心地だ。
ビーチャーはやれやれという顔で苦笑しつつも、ケラーの頭を撫でてやった。
ネコは我侭だと言うが、ネコになったケラーはとにかく我侭だった。
ビーチャーの都合など考えずに、して欲しいことがあると要求する。
今回はどうやら撫でて欲しかったらしい。そのためだけにビーチャーの至福の昼寝の邪魔をしたのだ。
ビーチャーが背中を撫でるとケラーは嬉そうな顔でゴロゴロと低くのどを鳴らした。
ビーチャーが起き上がるとケラーはビーチャーの太ももの上に乗りあがってそこに陣取った。
ビーチャーは小さく笑うと右手の指先でケラーの顎のしたを軽く掻いてやった。
ケラーはうっとりと目を細めて、さっきより大きくグルグルとのどを鳴らた。
本当に気持ち良さそうだった。
ビーチャーはそれを見て愛しい気持ちになった。サービスしてやるか。そうビーチャーは思うともう片方の手でケラーの背中を撫でてやったり、頭を撫でてやったりと全身たっぷりと撫でてやった。
そうしてもらって、ケラーは満足したのかビーチャーの太ももの上で丸くなり、目を閉じてグルグルとのどを鳴らす声も小さくなった。
ビーチャーは手を止めた。
「さあ、ケラー、もう気が済んだだろ。どいてくれ。お前は重いんだ」
ケラーは黒ネコになったとはいえ、普通のネコよりは大きい。
ビーチャーの知識にあるネコの品種の中では、ノルウェージャン・フォレストに似ているように思えた。
まあ、ようは大型の毛のフサフサした猫だ。
さて、ビーチャーにこう言われてケラーは不満そうに鼻を鳴らしたが少しも動こうとはしなかったので、ビーチャーはケラーの背中をぽんと軽く叩いて促した。
それでようやく、ケラーはあくびをしながらゆっくりと立ち上がって伸びをした。
それからブルッと頭を振るとディープブルーの目でビーチャーを見た。
「シスターのところに行くのか?」
「ああ、仕事の時間だからな」
「俺も行くから連れて行け」
ケラーが当然だというような態度でそう言った。
「ケラー・・・」
ビーチャーは困った顔でケラーを見下ろした。
「猫の手も借りたいぐらい忙しいと言ってたじゃないか?」
ケラーはそう言いながら右手の肉球を舐めるとその手で顔をこすりはじめた。
ビーチャーはため息をついた。
「確かにそう言ったけどな。お前に手伝えることなんかないだろ?それに、前にお前がそう言うから連れて行ったら、俺がパソコンに入力している時にキーボードの上を横切って歩いて邪魔したじゃないか」
ビーチャーがそう指摘するとケラーはフンと鼻をならした。
「アレは、俺が話しかけてるのにお前が無視するからだ。それはそうと、俺は役に立ってるぜ。シスターもそう言ってただろ?”クリスはそこにいてくれるだけで、とっても仕事がはかどるわ”ってな」

ビーチャーは反論しようと口を開きかけたがその言葉は飲み込んだ。
シスターは大の猫好きなのだ。この黒猫がケラーだと分かっているのに、ケラーが花瓶を(わざと)倒しても、机の脚で(わざと)爪を磨いでも、ファイルの上で(わざと)寝ていても全然怒らない。それどころか、ビーチャーが仕事の邪魔だとケラーを追い出そうとするとケラーを庇いさえするのだ。
女はいくつになっても外見に惑わされるということなのだろうか。
だが、そんなことよりも問題は、ケラーの不始末はビーチャーの仕事を増やすだけだということだ。
だから、ビーチャーとしてはケラーを連れて行きたくない。
ビーチャーは頭をふった。
「だめだ。だめだ。クリス、いい子だから、今日は大人しくここで毛づくろいでもながら留守番しててくれよ?プレイボーイの最新号も俺のロッカーにあるし。それを読んでいてもいいからさ」
ビーチャーが宥めるようにそう言うとケラーはぴたっと顔を洗うのを止めてビーチャーを見上げた。

「俺を子ネコ扱いするなよ、ビーチャー」
ケラーは耳をふせて、目を鋭くした。
ビーチャーは苦笑すると右手を伸ばしてケラーの頭を撫でた。
「ああ、分かってるよ。クリス、もちろんそんなつもりはないさ。そう怒るな」
「くそ、じっとしているのは俺の気性に合わねえ」
ケラーは不満そうに鼻を鳴らした。
実際、ケラーがネコになってから、マクマナスはケラーの仕事をなくしたので何もすることがないのだ。
ビーチャーやオライリーなど遊び相手がいるときならいいが、とにかくケラーは暇な時間を持て余していた。
「それなら、クリス。ライアンが言ってたんだが、今、厨房でネズミが大量発生して困ってるらしいんだ。アデビシやパンカーモもネズミの賢さとすばしっこさに苦戦しているらしい。応援に行ってやってくれないか?」
ビーチャーは爽やかな笑顔でそういった。
「・・・・・。トビー、俺をネコ扱いしてねえよな?」
ケラーはうなるように低い声で言った。ケラーはネコになったのは諦めがついたがネコ扱いされるのは納得していないのだ。
ケラーが鋭く睨みつけるとビーチャーは心外だというように目を丸くして見せた。
「ああ、もちろん!俺はただ厨房での対ネズミ作戦に”人手”が足りないんだと言ってるだけさ」
ビーチャーはそう言ってにっこりと微笑んだ。
そしてケラーの顎の下をまた右手でかいてやった。
ケラーは気持ち良さそうに目を細めてのどを鳴らした。
「・・・・そうだな。オライリーに貸しを一つ作るのもいいもんだ。手伝いに行ってやるか」
ケラーはそういうとビーチャーの手からするりと離れて身を翻し、ひらりとベッドから飛び降りると素直にポッドから出て行った。
ビーチャーは、黒い尻尾を立てて威風堂々と歩いていくケラーの後姿を見送りながら、悪戯が成功した子供のような笑みを浮かべた。
ネコなケラーは我侭だが、人だった時よりも懐柔しやすい。
最初こそ驚愕したビーチャーだったが、最近はこの関係にも慣れたのでこのままケラーがネコでもいいなと思う。
でも、もちろんネコになったケラーが元に戻って欲しいという思いもまだある。
ビーチャーはふうと悩ましいため息をついた。
神様はいったい何のつもりでこうしたのだろう?そう思いつつビーチャーは後でサイードとこのことを話しそうと心にメモして、仕事に行くためにベッドから降りた。

* end?*

<あとがき>
中途半端な話になっちゃいましたが、ネコなケラーさんを書くという目的は達成できたので満足です。
一応結末を言うとこの話はみんな元の姿に戻ってめでたしめでたしなのですが、また気が向いたら短編で続きを書こうかなと思います。せっかくのネコ設定ですからね(笑)
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| OZの妄想小話(SS) | 00:03 | comments:4 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

かわいい~!!

猫化ケラーかわいすぎる!!
喋る猫ってだけでももうもう相当かわいいですけど(´ω`)

「オズー」ウケました(≧∇≦)

欲しいですね~猫ケラー。でも猫のままじゃビーチャがちょっとかわいそうかな?

楽しいお話ありがとうございました!

| gobyuu | 2010/04/14 20:48 | URL |

ウェルカムです! gobyuuさん(^▽^)

ネコ化ケラーを気に入ってもらえて嬉しいです♪
特殊設定なのでOZファンにはあまり受けつけられないかと思ったのですが安心しました。

> 「オズー」ウケました(≧∇≦)
私も自分で書いていて可笑しかったです。
わかっていただけて嬉しいです(笑)

> でも猫のままじゃビーチャがちょっとかわいそうかな?
そうでもないかも。夜は猫ケラーに添い寝してもらえて暖かいしw
むしろ、ケラーさんの方が何もエロなことができなくて不満かも(笑)

ではでは、こちらこそコメントをどうもありがとうございました!!

| はちだんご | 2010/04/15 17:30 | URL |

ネコ好きな私にはとっても楽しいお話でした☆
どちらかと言えばビーチャさんの方が猫な印象ですが
ケラーさんの方でしたかw
でももちろんそれはそれで…(笑)
ライアンに遊ばれるケラーさんも見てみたいですww

| あけぼの | 2010/04/19 13:01 | URL |

ウェルカムです! あけぼのさん(^^)

ネコはいいですよね♪あけぼのさんがネコ好きで楽しんでもらえて嬉しいです(*^^*)

> どちらかと言えばビーチャさんの方が猫な印象ですが
ええ、私もビーチャーさんの方が猫っぽいと思います(笑)
同人誌のほうで猫なビーチャーさんをたっぷり堪能したのでこの話は反動なのです(笑)
我侭な猫ケラーもいいものですw

> ライアンに遊ばれるケラーさんも見てみたいですw
それは面白そうですねwまた書くときに考えてみます(^▽^)
でもあんまりケラーさんをからかうとトラブルになりそうです(笑)

ではでは、あけぼのさん コメントをどうもありがとうございました(^▽^)/~

| はちだんご | 2010/04/20 10:00 | URL |















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